WIN
(Welfare Innovation Network)
特定非営利活動法人ウェルフェア・イノベーション・ネットワークは、設立理念の「格差の解消とノーマリゼーションの実現」を大切に、20年近く、小規模でもぶれずに活動してきました。障碍者・介護高齢者・難治性疾患患者さんやその
ご家族
にもやさしい社会を目指して、独自サービスの提供や外部
専門家
との連携を地道につづけています。
WINの設立理念と活動方針
障碍者や難治性疾患患者など生活上のハンディキャップがある方々の生活の質(QOL)向上と福祉の増進を図ります。同時に、ご家族など周囲でサポートする人々や団体・企業へのお手伝いや貢献も日々模索します。
①情報収集・発信や提言・提案活動を実践し、行政や関係企業への働きかけを通して、障碍者・難治性疾患患者・介護高齢者やその家族、それを支援する団体の人々の生活と活動環境の「革新」に寄与する。
②活動の成果である社会的価値が生み出す収益性にも意識を向け、事業採算と継続的成長を明確に打ち出した社会性のある団体として、新たな事業機会の創出を模索する。
③事業体として自主財源の確保に努め、公的な助成資金や協賛金に過度に依存しない体質を築き、寄付・ボランティアのみに立脚しない新たな福祉事業の可能性を開拓する。
具体的な展開活動
介護・医療や金融・保険など、専門性が必要なサービス分野において、社会的弱者の方々に向けた情報提供や実行支援などのフォローアップやサポートができる環境を整えています。
医療・保健に関する活動
『IBD患者のための入院手術保障』
(受付終了)
【具体的なサービス内容】
IBD(炎症性腸疾患)患者さんが加入できる入院と手術の保障制度により、安心を提供することを目的にした活動でしたが、慢性疾患がおありの方でも加入できる医療保険が普及したため、本制度は社会的な役割を終えたと判断し、現在は新たな加入申込の受付は行なっていません。
IBD患者さんに限らず、難治性の慢性疾患患者さんは医療保険に入れない状況が長く続きましたが、最近は、申込可能な保険商品が多く出ています。
介護・福祉に関する活動
認知症のご家族のための相続相談
~プランニングと実行支援~
【具体的なサービス内容】
高齢社会の到来は介護社会への移行でもあり、人生100年時代とは言え、健康に過ごせるのはそこまで長くありません。要介護の中で多数を占める認知症は、介護する側のご家族の人生にも大きく影響します。
認知症になると、預貯金の口座は凍結され、不動産の活用などの資産管理ができなくなるため、考えていた通りの準備ができません。「いつかそのうち」と遠慮していた結果、認知症のために万全な相続ができなくなるのは残念なことです。あきらめずに、何とか対策ができないものか、一緒に考えるプランニングサービスです。
医療・福祉に関する活動
難治性疾患 治療費用サポート制度
~WINエイド~
【具体的なサービス内容】
難治性疾患患者さんが、希望する治療を受けるために必要な費用をサポートするサービスです。実際は有効な治療法であるにもかかわらず、何らかの理由で保険適用が遅れていて自由診療になるケースでは、事実上、治療法の選択肢になりません。患者さんと共に治療の計画を立て、それに向かって費用面の支援をしていきます。
このメニューには、特段の疾病のない健常者の方も賛助会員として関わることができます。民間の医療保険や行政の制度から一歩進んだ治療費用準備の新しいかたちです。
Step.1
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新しいプロジェクト
テーマは
「認知症と共生する長寿社会」
の実現
利用サービス:WINエイド
アンチエイジング・認知症対策を通じて貢献
サプリメントを超える体感と効果
「誰もが120歳まで若く生きられる」と、老化の克服への道を拓いたNMNの研究成果。今はサプリメントで実践されていますが、これを超える「点滴療法」を広めることで、体力の衰えや認知症を防ぎ、健康寿命を延ばすことにチャレンジします。
利用サービス:相続プランニング
経験豊富な士業グループの協力とともに
新しい対策手法『家族信託』
活用の普及と実行サポート
認知症になってからでは間に合わない相続対策の現実。今、最も有効で実用的な手法である『家族信託』について、情報発信とサポート活動を展開します。「まだまだ先の話」とお考えの方々に向けて、わかりやすい説明と費用面の支援でお役立ちします。
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1,000円
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FAQ
よくあるご質問
実際の公開ページでは回答部分が閉じた状態で表示されます。
取引のある銀行からも相続対策で信託を勧められているのですが、違いはあるのでしょうか。
銀行が業務として営業しているのは主に「遺言信託」で、その場合は、遺言の作成・保管・執行を取り扱うだけのもので、これでは、費用がかなり高くつくうえ、認知症になったときの備えとしては十分な目的を果たせません。私どもの説明でその違いを十分にご理解いただければと思います。なお、資産状況や相続人様の構成から、遺言書の作成だけで十分な場合には、無理に家族信託をお勧めするようなことはありませんのでご安心ください。(むしろ、無料で遺言書作成のアドバイスを受けられます。)
司法書士や行政書士から説明を受け、相談したあとでも、「家族信託」をやらないという選択はできますか。
家族信託がどういうものなのか、相続の準備としてどのように有効なのか、まずはそれをご理解いただくことが大切ですので、納得のいくまで十分にご相談ください。その結果、家族信託のご利用に至らなくても何の問題もありません。必ず実行すると決めてからでないと相談できないような士業の先生もいらっしゃいますが、WINのサービスではその心配はありません。(既に信託契約がある場合でも、確実にご意向を反映したものになっているか、確認することも可能ですので、セカンドオピニオンとしてもご利用いただけます。)
最近は、予防や美容なども自由診療の対象になっていますが、WINエイドを利用できるのは、疾病治療が目的の場合だけですか。
本来は、難治性の慢性疾患に対する自由診療の自己負担分を支援することによって有望な治療法の受療を実現するための仕組みですが、「老化」や「認知症」を慢性疾患と捉える立場から、NMN点滴療養やエクソソーム治療などを想定して、高額な費用をリーズナブルなものにできるコースプランを選択される利用者様に対しても、ご協力いただけるクリニックをご紹介させていただきます。さらに将来は、より幅広い方々への利用を推進していく予定です。
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お問い合わせはお気軽に
コロナ対応等で電話がつながらないときは、恐れ入りますがメールをご利用ください。
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ウェルフェア・イノベーション・ネットワーク
横浜市青葉区荏田西2-36-10
ガーデンシティ荏田西B棟105
代表 塩島 久